はじめに、1学期に保護者から出た、学校への要望の回答がありました。前向きに検討していただいたものもありました。
次に2018年7月の西日本豪雨災害で被害に遭われた保護者の方から体験談を座談会形式でお話ししていただきました。
貴重なお話を聞かせていただいている様子です! |
浸水した自宅や水没した外の様子を写真で見せていただきながら、当時の様子をお話ししていただきました。
断水したことで、ドロが乾いたり臭いがしたりと、後片付けの大変さ、ニュースではわからない災害後の日常を聞き、ライフラインの大切さ、日頃の備えについて考える良い機会となりました。
また地域とのつながりを大切に、お互いに助け合える関係作りも大切にしなくてはと参加したみんなで話し合いました。
持ち出し袋にはハサミ、油性マジックがあると便利だとか、子どものお気に入りのものを一つ持っておくと気持ちの落ち着きになるなど、参考になる事ばかり。
その後は、災害時の電源確保の方法や、道が悪く車いすで避難できない時に使える抱っこ紐など、たくさんの情報がありました!!
座談会形式ということもありあっという間の2時間でした!まだまだ続けたいと思う学習会でした😊✨どうもありがとうございました。