2018年8月30日木曜日

第61回 全肢P連福井大会に参加しました!

夏休みも残りわずかになった8月21日(火)~22日(水)、福井県で行われた「第61回 全国肢体不自由特別支援学校PTA連合会総会およびPTA・校長会合同研究大会」に参加してきました。

折しも台風🌀19号、20号が立て続けに日本に近づいてきていて、無事にたどり着けるか、はたまた最終日に帰ることができるのかと心配しながら出発しましたが、ラッキーなことに19号は進路が逸れ、20号が来る前という絶妙なタイミングとなりました!(^^)!

今年国体が開催される福井では、駅周辺にもポスターがいっぱい!
そして、駅の正面にドドーンと巨大な恐竜のモニュメントが数体あり、時々「ガオーー」と吠えている様子は、さすが恐竜王国福井だ~!と思いました。
ジュラシックパーク!?

会場となる「フェニックス・プラザ」は、福井駅からおよそ2km。
オレンジ色の建物と、そこに至るまでの広いアプローチが印象的です。
風が強かったです

ホールに入ると、福井県立福井特別支援学校のスタッフの皆さんが目にも鮮やかなターコイズブルーのお揃いのTシャツで出迎えて下さり、中四国地区の受付コーナーで手続きを済ませました。
受付コーナー

今回の大会では、しげ特は、第6分科会「機器」の発表校という大事なお役目があります。
早速分科会の部屋に案内され、スタッフ、助言者の方と打ち合わせを行いました。
最終チェックを済ませ、会長は総会へ。
残りのメンバーは、ホールに展示されている展示物などを見て時間調整。
開会式のようす

13:00からの開会式に引き続き、文部科学省初等中等教育局特別支援教育課 調査官の菅野様による基調講演、「学習指導要領と今後の肢体不自由教育について ~一人一人の能力や可能性を伸ばしていくために~」が行われました。

特別支援教育の現状、医療的ケアの意義と在り方、障がい者の生涯学習、これからの教育課程の理念など、専門的なお話を聞くことができ、保護者の私たちも大変勉強になりました。
熱心に聞き入る参加者

続けて、7月の豪雨で被災した岡山県立倉敷まきび支援学校さんの現在の様子が紹介されました。
スライドに写し出される写真はどれも目を疑うような酷い状況でした。
本当に自然災害は怖いです。
愛媛の被災地もまだまだ元の生活にはほど遠い状態ですが、できることを少しずつ、長く支援していけたらと改めて思いました。
泥まみれの車椅子

少しの休憩をはさんで、いよいよ分科会会場へ。

約20分間、学校の紹介から始まり、子どもたちが現在使っている機器の紹介、アンケートの集計結果から見えてきたこと、それを受けての新しい取り組み、今後の課題などをスライド発表してきました!
発表席に座っていたので写真はないのですが、この1年で準備を進めてきたことを余すところなく発表できたと思います。
質疑応答では、同行の自活課の先生が丁寧に回答してもらいました。
アンケートのスライド

その後すぐに5~6人ほどに分かれてのグループ討議。
私たちもその中に入って話し合いに参加しました。

多くの学校が、機器に対する関心は高いもののその子に応じた機器を選定することは難しく、専門的な知識を持った先生が中心となってマッチングを行ってくれることを望んでいるようでした。

分科会の締め括りとして、独立行政法人国立特別支援教育総合研究所 総括研究員の吉川氏より、専門家の視点からの指導助言をいただきました。

今回の発表にあたり、これまで持っていた私なりの「機器」への考え方が変わりました。
これまでは、「せっかく機器を使うんだから、子どもにはもっとこんなことができるようになってほしい」と思っていました。(親目線ですね~)

けれど、「この機器を使ったら、子どもが劇的に変わった!!」というケースはなかなかないと思います。
しかし、あきらめずに手探りでもいろいろ試していくうちに子どもの興味を引き出すことに成功したり、子どもが発するメッセージに周りが気付くことができたりするのだと思います。

「遊びはコミュニケーションの原点」

難しく考えずに、「生活(遊びの一環としても)に取り入れていくことで、子どもの持っている力を発見できる・・・そんな手助けをしてくれるのが機器なのでは?」と、感じるようになりました。

前回の記事でも書きましたが、今度また校内の勉強会がある時はぜひ参加して、機器をもっと身近に感じてみたいと思います。


1日目の日程が終わり、夜は場所を移動して懇親会が行われました。
全国から集まった保護者、先生方とお話できるのは、こういう機会でないとなかなか実現できません。
県外の情報を聞くことができる貴重な時間となりました。
アトラクション「勝山左義長ばやし」


翌朝、再びフェニックスプラザに集まり、2日目の日程がスタート。

会員研修として、オレンジホームケアクリニック 在宅医療専門医の紅谷浩之先生の講演「子どもたちの"つながる力"が社会を変える ~在宅医が子どもたちに出会って教えてもらったこと~」を聞くことができました。
紅谷先生の講演

医療的なケアが必要な人が地域で安心して暮らせるように、医療と生活の両方を支える医師として活躍されている先生で、人生の主人公は「その人」であり、薬より機械より「人とのつながりの大切さ」を考えておられます。

「オレンジキッズラボ」という活動の中では、夏休みに医療的ケアの必要な子どもたちが何とあの"軽井沢"に滞在できる!という企画があり、毎年全国からたくさんの親子が参加しているそうです。

その中で、「この子が生まれてから片時もそばを離れたことがなかったけれど、本当に初めて、一時預かりをお願いして子どもから離れてみた」というお話があり、きっと一人で抱えてきたであろうこのお母さんの気持ちの変化に「辛かっただろうね。頼れる所が見つかってよかったね。」と、胸が熱くなりました。
会場にいた多くの人も涙を流していました。

90分間の講演は本当にあっと言う間で、心に残るものでした。
このブログで書ききれないのが残念です。
いつか愛媛に、そしてしげ特にお越しいただいてもう一度お話を聞く機会をいただければこんなに嬉しいことはありません。

感動の余韻が残る中、日程の終了時間が迫ってきました。

閉会式に先がけて、すっっっごいアトラクションが!
会場に現れたのは、ドラマ「チア☆ダン」の実話モデルとなった福井商業高校のチアリーダー部「JETS」の皆さんです!!!
目の前で全米制覇の実力の素晴らしい演技を披露していただき、驚くやら感激するやら!
最後の演技では、私たち保護者に向けてのメッセージが込められており、またここでも涙が😢
撮影は禁止されていたので、この目にしっかりと焼き付けてきました!


時間的に最後まで会場に居ることができず、閉会式前に会場を出させてもらいました。
今回の全国大会の当番校、福井県立福井特別支援学校の皆様、おかげ様で心に残る、素晴らしい大会に参加させていただきました。
本当にありがとうございました。

この大会を通じて得た情報などは、また役員会などを通じて学校の方に還元できればと思います(*^^*)

2018年7月27日金曜日

「機器」の勉強会を開催しました

夏休み🍉を目前に控えた7月17日(火)。
寄宿舎食堂にて、自活課の小椋先生による「生活のなかで使える支援機器体験および研修会」を開催し、12名の保護者が参加しました。
初めての研修でドキドキ

これは、8月に福井で行われる全国肢体不自由特別支援学校PTA連合会の分科会で、しげ特が「機器」の発表校になっていることを受けて、昨年度よりアンケートを行ったり、新しい取り組みをしてきたことの一環として行われたものです。

学校では授業中にいろんな機器を使っている子どもたちも、自宅🏠ではなかなかそうはいかない現状がありますよね・・・(^^;)

アンケートからは、「おもちゃ扱いになってしまう」「保護者自身が家で使えないと思い込んでいる」「特に生活に困っていない」といった声が聞かれましたが、「自宅で使えるものがあるならぜひ知りたい!」「自分でも体験してみたい!」という意見も多くあり、今回の研修会が実現しました😊

初めに、6月に岡山で行われた中四国大会で発表した内容を、報告を兼ねて皆さんの前で発表しました。
しげ特の取組みを紹介

続けて、小椋先生から、子どもたちが実際に学校で使っているいろいろな機器の紹介をしていただきました。

「機器」と一言で言っても、ボタンを押すと動くものから、おなじみのiPad、脳波を読み取って動作するものまで色々。

お値段もそれなりにするものももちろんあります💰

そんな中、100均にあるようなものを組み合わせて安価で手作りの機器を作ったり、Amazon(回し者ではありませんヨ)で代替品を探して、子どもが機器を操作しやすい環境を整えたりと、先生のアイデアをたくさん教えていただきました。
ウン万円するものも数千円で手作り

続いてお待ちかねの機器体験。
一人一人「視線入力」にチャレンジしました!

ところで・・・「What's 視線入力?」
一言で言うと、体を動かすことが困難な人でも、「見る」ことで機器を操作することができてしまう仕掛けです。
iPadやパソコンなどに専用の装置を付けると、自宅でも使えるようになるそうです。

参加した保護者は、初めての体験にドキドキ・・・
動物の鳴き声クイズ、風船割りなど、気合を入れて見つめていました(笑)
思い通りにカーソルを動かすのに一苦労

ピアノだって演奏できる!

コツと集中力が必要で、子どもたちは普段とっても頑張っているんだなということがよく分かりました💦
子どもたち、えらいっ✨👏✨


iOS用のアプリもたくさん紹介してもらったので、興味がある方はぜひ先生に聞いてみてはいかがでしょうか?
120種類ものアプリ一覧

先ほど「おもちゃ扱いになってしまう」と書きましたが、子どもにとっての「遊び」は、「コミュニケーション」の原点であり、ハイテク機器だけでなく、スイッチにおもちゃを繋ぐことなどで子どもの興味を引き出し、やがて周囲との関わりを身に付けていく大事な過程なのだということがわかりました。

どうしても「機器の活用」というと身構えてしまいますが、

子どもたちに「させたい事」ではなく「子どもたちが、したい事!」を探してあげよう!

と考えたら、もっともっと機器は身近なものになって、きっと親子でも楽しめるに違いないと思いました😊
させたい事よりしたい事


研修後、「次もぜひ参加したい」「今度は一緒に工作がしてみたい」という意見がたくさんありました。
先生、また第二弾を楽しみにしています!
ぜひよろしくお願いします😃

2018年7月8日日曜日

PTA懇親会

6月30日(土)、毎年恒例のPTA懇親会が、ひめぎんホール北側の道後友輪荘にて行われました。
希望多数により、去年に引き続き土曜日の日中になったため、ファミリーで参加した人もたくさん✨
先生方、保護者、その家族合わせて約50人の参加者が集まりました😆

まずはPTA会長挨拶から。

たくさんの参加ありがとうございます
校長先生のご挨拶に続き・・・
今日はみなさんで楽しみましょう!
いよいよ乾杯です!
おっと!
今日はアルコールはなしですよ~( ^^) _U~~
グラスの用意はいいですか~?
では~
乾杯ーーー!!!
声高らかに
席に着いた時から気になっていたお料理。
いただく前にパチリ📷(インスタやってるの?と聞かれました(笑))
今年も美味しそう💛
にくにく💕
アトラクションは、部委員会さんが趣向を凝らした新クイズ、その名も・・・・
「先生クゥゥゥイズ!!!」
事前に先生方にアンケートを取って、三択の問題を作っています。
それをテーブルごとに班分けされているチームで、①~③のカードを上げて点数を競うというもの。
豪華景品を用意していますよ
簡単そうでなかなか当たらない、難問・奇問が続出。
アンケートに答えた先生方も、どう回答しようか悩んだという裏話も。
最初の近○教頭先生の問題は特に難しく、外れチームが続出(全滅だったっけ?)しました。
どんな問題だったかは、ヒ・ミ・ツです(笑)
ふっふっふ・・・思うツボ
子どもたちだけが回答する子どもクイズもありました(*^^*)
いいものもらえたかな?
そして!
最後はシンプルに「商品券争奪ジャンケン大会!」
さあさあ、これは一体誰の手に!?
「ジャーンケーン・・・」
「ポン!!」
さあ、この私に勝てるかしら?(よく見ると…)
「よしっ💪」
「ああぁぁあ💧」
・・・と、会場の反応は様々。(私はあっけなく初戦で負けましたわ)
真剣勝負💨
校長先生強し!
ゲームで盛り上がった後、席を移動して会話も弾んでいましたが、そろそろお開きの時間です⏰
最後のシメを👏
記念に集合写真を撮りますよ~📷
は~い、みんな集まって~
みんないい笑顔😊
楽しい企画、会場の準備、プレゼントの用意、当日の運営まですべてこなしていただいた部委員会のみなさん、本当にありがとうございました✨

2018年7月1日日曜日

救急蘇生法講習会(4時間コース)に参加しました!

6月22日(金)、東温市消防署にて救急蘇生法講習会が開催され、約10名の保護者が参加しました。レクチャーしてくださったのは、東温消防署の2名の署員の方です。

最初、申し込みのプリントをもらった時に「申込みしようか否か」と悩んだのは私だけではないはず・・・
講習が4時間と書いてあるのを見て、「屈強ナ消防署員カラ特訓ヲ受ケルノ図」を勝手に脳内変換し、「4時間も体力持つんだろうか・・・」と不安になっていたからです(^_^;)

結論から言いましょう。
そんな心配は全く無用でした(笑)

4時間講習ではAEDを使用した心肺蘇生法を中心に、ビデオ講習なども交えながら簡易講習(去年の記事を見てね)よりももっと広く、ゆっくり時間をかけてイザといった時の対応を学んでいきます。

まずは5~6人のグループに分かれて「救急車が到着するまでの平均時間9分の間、交代で胸骨圧迫をする」体験をしました。
9分間を6人で交代すると、一人あたり90秒。
90回(3セット分、約45秒)で交代するようにしましたが、これが結構・・・いやかなりキツい。3セット目には、押す力もだんだん弱ってきます。
こういう時の9分間は、とても長く感じました(>_<)

だからこそたくさんの人を集めることで、交代できる時間が短くなり「強く・早く・絶え間なく」という大切なポイントを押さえることが出来ます。
それなら自分一人しかいない時はどうしたらいいかと不安なりますが、まずは「救急車を呼ぶことを一番に」と言われていました。(おのずと助けてくれる人が増えることになる)

交代でも9分は長い

私は過去に簡易講習は何度か受けているので、一連の動作などは一応頭に入っているかな?(それでもイザとなったら体が動くかどうか自信はありませんが・・・)と思いますが、それでも知らなかったこと、これまで勘違いしていたこと等たくさんありました。
簡易講習の時には触れられなかった事をまとめてご紹介します。

♥子どもサイズ(年長さんくらい)の人形で心肺蘇生法をするのは初めてでした。
対応は大人と同じですが、胸骨圧迫は片手で体の厚さの3分の1(大人は両手を使って5㎝)、AEDの設定が小児用になることが違います。

未就学児は小児の方法で

♥「子どもがプールで溺れている!」「目の前で子どもが交通事故に!」という設定で、その場で役割を決めて対応。
命を助けるための一連の流れを、いろいろな場面を想定して何回も練習出来ました。

♥止血の方法や、気道異物の除去の方法を学びました。
この写真の床に置いてある赤いものは、500㎖のペットボトルです。
血液が3本分(1500㎖)失われるとかなり危険な状態になり、4本目では命を失うレベルとのことでした。

思っていたより少ない量で驚きました

♥最後に筆記試験がありますが、講習の内容をちゃんと聞いていれば全員合格できます!!合格したら修了証が交付されます。

♥参加者全員に、このキーホルダーをいただきました!
中身は、人工呼吸する時の感染防護具です。
普段から持ち歩くことにしました

講習はユーモアを交えながら楽しく進められ、終わってみれば4時間はあっという間でした。
楽しみながらもイザといった時に、一般人である私たちが「救命の連鎖」の最初の3つの輪を行うことが出来るように、たくさんの事を教えていただきました。
救命の連鎖

救急蘇生法と応急手当は、一人でも多くの人に知っておいてほしい知識・技術です。
私のように「体力が持つやろか?」と思って申込みをためらっている人、大丈夫です。安心して申込みしてください。

また、簡易講習と4時間講習は1年ごとに交互に行っているようです。
時間的に4時間のコースに参加するのが難しい方は、ぜひ簡易講習だけでも受講してみてくださいね。
こんなにいい講習、受けないのがもったいないです!(力説)

最後に、長時間私たちのために講習をしてくださった東温市消防署員のお二人に、心から感謝申し上げます。



愛媛県特別支援学校PTA連絡協議会

平成30年6月14日(木) 平成30年度 愛媛県特別支援学校PTA連絡協議会が本校 体育館で開催されました。
県内の特別支援学校からPTA会長・副会長・学校長等が多数参加し、協議が行われました。

受付の様子

開会式では、当番校の我が校PTA会長・学校長の挨拶や出席者の自己紹介などがありました。
開会式の様子

開会式の後 校内施設見学・授業などを見て回りました。
他の学校の様子を見学する機会などあまりないので、他校のPTA保護者達は興味津々のようでした。広い校内を見学するのに結構時間がかかります💦💦
見学中・・・

見学の後は愛媛県へ提出する要望事項の検討をしました。
各校からそれぞれ要望事項が提出されており、内容について詳しい説明や話し合いがなされました。

協議の様子

協議の後は昼食タイムです
受付時にくじ引きして決まった席で、他校の方達と食べるお弁当。(ドキドキ!!)


昼食の様子

ドキドキの昼食でしたが、個人的にはこの時間がすごく楽しかったです。
障害を持つ子どもを抱えての苦労、悩みなど自然と会話が広がり、共感したり、感心したり・・・なんだか心が元気になりました。

午後からは、協議及び情報交換が行われました。
高P連での活動について、特別支援学校としてどう関わっていくかの話し合いや、PTAとしての防災対策の取り組み方、学校や地域との連携の仕方の情報交換。
個人的に気になったのはPTA役員の選出について、どの特別支援学校も苦労しているという事です。私も今年度、初役員を引き受けましたが、皆さんの助けを借りながら自分の出来ることを頑張っていこうと思っています。
皆さんも一つでも出来る事があればPTAの活動に参加・協力をよろしくお願いします。
この日も、受付やドリンクコーナーで多くのPTAの方が協力してくださいました。ありがとうございました。

最後に会長の挨拶で協議会は終了しました。


参加された役員の皆様、会場でお手伝いくださったPTAの方々、お疲れ様でした!!





2018年6月17日日曜日

第51回 中四国肢P連総会岡山大会参加

 6月7日(木)~8日(金)の2日間、岡山県のピュアリティまきびで開催された、第51回中国・四国地区特別支援学校PTA連合会総会およびPTA・校長会合同研究会に参加してきました。(*^-^*)


ピュアリティまきびエントランス

開会に先立ってPTA会長会、校長会が行われ、引き続き開会行事および総会が行われました。

総会の様子

午後からは、社会福祉法人 泉学園 理事 福田氏による講演会が開かれました。
議題は「誰もが主人公に ~かけがえのない日々を自分らしく生きる~」です。

福田氏の講演

有名な糸賀一雄氏の言葉、『この子らを世の光に』(この子ら「に」ではないのです)を軸に、福田氏が開設当初から関わってこられたデイセンターの現状やそこでの様々な利用者さん達との出会い、家族の願いや課題など、実体験に基づいたお話をたくさんして頂きました。そして、例え重度の方であってもいかにその方の意思や気持ちを受け止め、どう支援に繋げていくかを考える事が大きな課題だと言われていました。(意思決定支援)。

我が子とのかかわり方について、また一つ深く考える時間を頂きました。

続けて「機器」をテーマとした研究討議会が行われました。
今年は、この機器の発表がローテーションでしげ特に当たっており、皆さんの前で発表をしてきました(*^-^*)

発表の様子

昨年、機器についてのアンケートを取ったことを覚えている方も多いと思いますが、その内容のまとめと、結果を受けて学校側と取り組んできたことの紹介です。
発表の内容は、機会を作って皆さんにもお伝えできたらと思っております(^_^)b
内容を少し改良して、8月に福井で行われる全国大開の第6分科会でも発表してきます。
ガンバリます(>_<)ゞ

その後、「機器」についてのグループ討議が行われました。
ここで出て来た意見をまとめて、明日の全体協議会で発表します。(発表者は、一晩ドキドキしたことでしょう💦)

グループ討議の様子

一日目の研究会が終わり、夜は情報交換会でいろいろな学校の人とたくさんお話しをしてきました。
なかなか他の学校の人と話す機会はないので、とっても貴重な体験ができました。
余興の「うらじゃ踊り」は簡単な振り付け(とはいえ、飛んだり跳ねたり)で、最後にはみんなで踊りました!
・・・ほどよくお酒が回って、息が上がっている人もチラホラ・・・(笑)

余興の「うらじゃ踊り」

2日目は、前日のグループ討議の内容をまとめたものの発表と、岡山理科大学の津田氏による指導・助言をいただきました。

子供達にとっての「機器」とは

・障がいを軽減する手助けになる。
・完璧な機器は存在しないが、QOLの向上につながるものがあるかもしれないし、これか らできる可能性もある。
・子ども達が自分で機器を見つけることは困難。周りの人の手助けが必要。

最後に「最も子どもをよく知るのは親、そして学校の教員。子どもの出来ることを共有し、子ども達のために協力し合う保護者と教員の関係作りを」と締めくくられました。

今回の大会に参加して、「機器」を使うことだけに留まらず、全てにおいて、学校と家庭との連携は子どもが将来生きていくためにとても重要なものであるということを再認識し、限られた12年間の時間をもっと大切に過ごしていきたいと、改めて感じました。

最後に、岡山東支援学校のみなさま、本当にお世話になり、ありがとうございました。